花粉症などのアレルギー症状は放置すると危険

始めは、少し睡眠不足だな、目のかゆみがあるなとか、花粉症かな、鼻水が出るな、咳が出だしたな、と、感じたり、何やら体がかゆいなというほんの少しの症状からアレルギーは出始めます。
目のかゆみが目を冷やしたりすることでその症状が出なくなったのなら、収まったとみて良いでしょう。
鼻水や咳も、朝方、冷える時間にだけ出るというのなら、体を温かくする工夫で良いでしょう。
体のかゆみも、かゆみ止めで収まるようならそれでいいでしょう。
しかし、対処をしても、収まってこない、または対処をしないで放置してしまっている、対処をしてもどんどん悪化していくということになると、アレルギー症状はどんどん悪化している危険性があります。
目のかゆみを放置すると、アレルギー性結膜炎やばい菌も入って物もらい的症状になって目がひどく痛んで腫れも出てきて、開かなくなってしまうことがあります。
そうなれば素人では対処できず、医師のもとで切開手術をすることになります。
また、ばい菌が入ると失明の危険さえ出てきます。
失明とは大げさに聞こえるでしょうが本当にその危険性があります。
鼻水は慢性的に出るようになると、鼻の中で炎症が起き、蓄膿症と言われていますが、慢性副鼻腔炎になる危険性があります。
慢性副鼻腔炎になると顔に鈍痛が起り、青い膿の、臭い鼻水が出るようになります。
目の奥も痛くなり、学業や仕事に支障が出ます。
慢性副鼻腔炎になってしまうと、治療にも時間がかかってしまいます。
また、かゆみから赤いぽつぽつしたできものが広がって唇や瞼が腫れあがってしまうことがあります。
それはじんましんなのですが、そんな症状は起きてしまうと、お医者さんでなければ治せません。
患部を冷やしてすぐに受診する必要性があります。
というのはそんな腫れから、ますます症状が広がり、気管が狭まって呼吸困難になったり、血圧が急に下がって意識を失ったりすることがあるからです。
それをアナフィラキシーショックというのですが、よく、食べるもので突然症状が出てびっくりすることから始まります。

気管支喘息になると完治が難しい

さきほど、咳のことを言いましたが、咳も、放置することで止まらなくなって咳が出やすい体質になってしまう事があります。
また、鼻水、咳が引き金となって痰が絡まり、アレルギー物質への反応で気管が狭くなり呼吸困難な症状が出る気管支喘息になってしまうこともあります。
気管支喘息は一度なると、完治が難しい病気です。
医師の指導の下でコントロールはできますが、一度気管支喘息がでるようになると、体が少し冷えただけでも、咳が出だし、あっという間に悪化して入退院を繰り返すということもあります。
それは特に小さい子やお年寄りに多くみられます。
水泳などをして体を鍛えることで症状は出にくくなりますが、なかなか完治は難しいです。
一度なると治りにくい気管支喘息に、花粉症からならないためにも、咳等の症状を悪化させないでください。
鼻水やくしゃみがとまらなくなる花粉症も、咳が苦しい気管支喘息も、目のかゆみから始まり、放置すれば失明の危険もある結膜炎もアレルギー症状が悪化すれば普通の生活はできなくなり、入院治療が必要となってしまいます。
睡眠不足によってさまざまなアレルギー症状は出やすくなってしまいますので、十分睡眠をとってください。
睡眠不足から、体は調子が悪くなり、ひどくなると、失明の危険やアナフィラキシーショックなどなどが誘発されます。
睡眠不足くらいと簡単に考えないようにしましょう。
アレルギー症状というのは対処することなく放置されることによって、あっという間に症状が悪化することがあります。
花粉症、目のかゆみ、咳、体のかゆみ、腫れなどのアレルギー症状を軽く考えて放置することなく、おかしいと感じたらすぐに受診しましょう。
夜や休日などは特に困りますから、診察時間に間に合うようにしましょう。
しかしあまりにおかしい時は救急車を呼ぶことも、失明に至ったり、命に関わることもありますから必要です。
睡眠不足に気を付けて、自分の体、家族の体を守りましょう。